有限会社パティスリーダンデリオンのSDGs宣言
有限会社パティスリーダンデリオンは国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、
持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
有限会社パティスリーダンデリオンは、「たくさんの人々においしい幸せを届ける」お店をめざし、北海道旭川市で洋菓子の製造・販売をおこなっています。これからも事業活動を通じてさまざまな社会課題の解決に取り組み、SDGsの達成に向けて貢献してまいります。
2023年●月●日
有限会社パティスリーダンデリオン
オーナーシェフ 加藤雅樹
有限会社パティスリーダンデリオン
オーナーシェフ 加藤雅樹
SDGs(Sustainable Development Goals)とは
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
食品製造・小売業のSDGs
食品製造・小売業が取り組むSDGsとは?
食品産業は、人々が安心して購入できる商品を安定供給することで、SDGsがめざす「豊かで健康な社会」に貢献できる産業です。
食品が消費者の手に渡るまでには、材料の生産、調達、加工、製造、販売といった流れがあり、多くの人的資源に支えられています。この担い手を確保するためには、多様な人材が活躍できる仕組みとイノベーションが不可欠です。
また食品産業は、貧困、飢餓、環境問題など多くの社会課題に関わっており、あらゆる方面からSDGsの目標達成に貢献する取り組みが期待されています。
食品が消費者の手に渡るまでには、材料の生産、調達、加工、製造、販売といった流れがあり、多くの人的資源に支えられています。この担い手を確保するためには、多様な人材が活躍できる仕組みとイノベーションが不可欠です。
また食品産業は、貧困、飢餓、環境問題など多くの社会課題に関わっており、あらゆる方面からSDGsの目標達成に貢献する取り組みが期待されています。
食品製造・小売業に期待されるSDGsの目標
GOAL2「飢餓をゼロに」
世界の飢餓の問題は、食料が足りないから起こることではなく、先進国で生じている「食品ロス」にあります。日本でも、まだ食べられるのにさまざまな理由で捨てられてしまう食品ロスが多く発生しています。過剰に生産され廃棄されてしまう食品がないよう、適切な量を生産し流通させること、消費期限や廃棄基準の見直し、フードバンクに提供する食品リサイクルなどが推進されています。
世界の飢餓の問題は、食料が足りないから起こることではなく、先進国で生じている「食品ロス」にあります。日本でも、まだ食べられるのにさまざまな理由で捨てられてしまう食品ロスが多く発生しています。過剰に生産され廃棄されてしまう食品がないよう、適切な量を生産し流通させること、消費期限や廃棄基準の見直し、フードバンクに提供する食品リサイクルなどが推進されています。
GOAL7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」
食品を製造・販売する過程では、電気・ガス・水など多くのエネルギーを使用します。消費電力の少ない保存設備や調理器具を導入する、水の使用量を削減する、店舗の照明をLEDにする、再生可能エネルギーを利用するなど、さまざまな取り組みで無駄なエネルギー消費を防ぐことができます。
食品を製造・販売する過程では、電気・ガス・水など多くのエネルギーを使用します。消費電力の少ない保存設備や調理器具を導入する、水の使用量を削減する、店舗の照明をLEDにする、再生可能エネルギーを利用するなど、さまざまな取り組みで無駄なエネルギー消費を防ぐことができます。
GOAL12「つくる責任つかう責任」
近年、環境負荷が低い商品や、原材料の生産者に不当な圧力をかけない商品を選んで買い求める「エシカル(Ethical:倫理的な)消費」が注目されています。材料調達の際にこれに取り組むことで、環境と人にやさしい消費活動を推進します。また容器やパッケージは環境にやさしい素材のものをつかうなど、「つかう責任」を意識した取り組みが求められています。
近年、環境負荷が低い商品や、原材料の生産者に不当な圧力をかけない商品を選んで買い求める「エシカル(Ethical:倫理的な)消費」が注目されています。材料調達の際にこれに取り組むことで、環境と人にやさしい消費活動を推進します。また容器やパッケージは環境にやさしい素材のものをつかうなど、「つかう責任」を意識した取り組みが求められています。
有限会社パティスリーダンデリオンが取り組むSDGs
当店では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。
取り組み
01
━
組織体制
当店は、事業活動が社会・環境におよぼす影響を深く理解し、CSR(企業等の社会的責任)の考えに基づいた責任ある対応に取り組んでいます。
取り組み
02
━
公正な取引
当店は、法令遵守の考えを浸透させ、情報セキュリティおよび個人情報保護の徹底により、顧客情報を適切に管理しています。
具体的な取り組み
【公正な競争】
汚職・贈収賄の禁止および不正な競争に関与しない方針を掲げ、社員に周知しています。
汚職・贈収賄の禁止および不正な競争に関与しない方針を掲げ、社員に周知しています。
- コンプライアンス(法令遵守)の徹底
- 反社会的勢力との関係の遮断
【個人情報保護】
弊社はプライバシーマークを取得し、個人情報の適切な管理を行っています。
- プライバシーマークの取得
- SNSなどに掲載する際、顧客の許可をとる
【サプライチェーン管理】
サプライヤー、事業パートナーと、人権侵害の防止、生物多様性や生態系への悪影響の防止、倫理面での適切な対応(ハラスメント・汚職・贈収賄防止)について認識を共有し、ともに取り組んでいます。
- 人権侵害防止のための研修の実施
- ハラスメント防止研修の実施
- プラスチック製品の利用削減、リサイクル促進
取り組み
03
━
人権・労働
当店は、従業員の一人ひとりが健康で働きやすい職場をめざし、各種制度改善に取り組み、健康管理に努めています。
具体的な取り組み
【差別・ハラスメントの禁止】
性別、年齢などによる差別や各種ハラスメントを防ぐ体制が整備され、社内で差別や人権侵害がないことを確認しています。
性別、年齢などによる差別や各種ハラスメントを防ぐ体制が整備され、社内で差別や人権侵害がないことを確認しています。
- 育児休暇制度、介護休暇制度の浸透
- 女性の活躍推進、女性差別の防止
【労働安全衛生】
作業中の事故などを防ぐため、安全で衛生的な労働環境の整備に取り組んでいます。
- 職場の5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・躾(しつけ))への取り組み
- 全従業員を対象とした定期健康診断
- 労働者の適正な契約・賃金の遵守
【人材育成】
適切な能力開発、教育訓練の機会を従業員に提供しています。
- 入社した若手社員に対して、先輩社員がしっかりと教育・指導を行うメンター制度
【公正な待遇】
雇用形態に関わらず、同一労働、同一賃金等の原則に沿って対応しています。
- 従業員(正社員・契約社員・パート社員など)の公正な待遇の整備
【健康への取り組み】
従業員が心身ともに健康を維持できるよう対策を講じ、生産性の向上に取り組んでいます。
- 労働基準法上の残業規制や安全衛生法上の過重労働防止措置などについてコンプライアンス遵守
【ワークライフバランス】
働き方の見直しなどにより、長時間労働を防止し、仕事と生活の調和を図るワークライフバランスを推進しています。
- 時短勤務の導入
- 子育ておよび介護などの両立支援制度の拡充
- 育児休暇制度、産休後の復帰⽀援のサポートを推進
取り組み
04
━
環境
当店は、事業活動のあらゆる領域で、環境負荷低減に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献します。
具体的な取り組み
【廃棄物・有害化学物質】
廃棄物や有害化学物質の適切な管理、および処理に取り組んでいます。
廃棄物や有害化学物質の適切な管理、および処理に取り組んでいます。
- 製造プロセスの改善に取り組み、排水量削減や環境負荷低減
- 環境への取り組み(資源有効活用、廃棄物の発生防止など)
【環境配慮】
自社活動において、環境に配慮した製品の取り扱いに取り組んでいます。
- 温室効果ガス排出量に配慮した製品・サービスづくり
- 生産プロセスにおける廃棄物の発生防止、削減に関する定期的な見直し
【水の管理】
自社の水の利用状況を把握し、利用効率の改善に取り組んでいます。
- 事業活動で発生した廃水の処理を行い、安全な水を排出
【食品ロスの削減】
食品ロスの削減に取り組んでいます。
- フードバンクを通じ、さまざまな理由により食べられるのに販売ができない食品を配付